オールセラミックの色合わせの失敗に注意!



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審美歯科などで、オールセラミックを前歯や奥歯にいれられる方がいます。

そのとき、オールセラミックの色合わせをするのですが、他の歯医者で色合わせに失敗された患者さんからの相談が時々あります。

歯医者ですすめられたままに色を決めたが、後でみると黄ばみが気になり、もっと白くすればよかったというケースや、白くしすぎて気になっているというケースです。

今回は、オールセラミックの色合わせと失敗しがちなケースについてご説明します。

オールセラミックの色合わせとは?

オールセラミックを作成する過程では、歯型をとったあとに仮歯をいれます。

歯科技工士により歯型をもとにオールセラミックの人工歯が作成されるのですが、歯科技工士はその場に逐一いるわけではないので、患者さんの口をイメージしたり、周りの歯や写真をみながら形や色を作っていきます。

しかし、写真の色や形だけを参考にしても、どうしても誤差がでてくるので、仮歯の段階で仮に作成してきたオールセラミックを実際に装着し、色合わせを行なうのです。

色合わせでは、シェードガイドの色を参考にしながら、周りの歯の色と比べて違和感のないように決めていきます。これは客観的にみて違和感のないように歯医者側が意見をいいますが、基本的には患者さんの意見が優先されますので、どんどん気になる点をいっていただいてOKです。

こうしてこの色合わせにより決定された色で、オールセラミックの本制作にとりかかります。オールセラミック完成後も色合わせの再確認を行ないます。そこで気に入らなかったら、再度再修正を行なうこともあります。

オールアセラミックの色合わせに失敗しやすいケース

このようなケースでは、オールセラミックの色合わせに失敗しやすいので注意してください。

1)周りの天然歯が黄ばみすぎているケース

 →周りの色に合わせると、せっかくのオールセラミックも黄ばんだ色になってしまいます。先に天然歯をホワイトニングで白くしていたほうが、後々後悔せずにすみます。

2)ものすごく白い色を希望しすぎるケース

 →できないことはないのですが、歯の色だけでなく、肌の色も白さの印象を左右します。他の歯は黄ばんでいるのに、顔から浮き出るくらい白い歯を希望される方がいます。この場合も、できるだけ天然の歯をホワイトニングしおいたほうが、綺麗になじみます。

3)気になる点があるのに、歯医者に言い出せずにそのままにしてしまうケース

 →色合わせで気になる点があるのに、歯医者に言い出せずに言うなりにして失敗してしまうケースです。この場合、歯医者は「患者さんは納得している」と思ってしまいます。後で後悔しないためにも、その場で気になる点をどんどんいいましょう。


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