アメリカと日本のホワイトニングの歴史



ホワイトニングは、2000年頃から日本に普及してきた施術ですが、
それが実はアメリカから輸入されたものであることをご存知でしたか?

10年以上前、一部の勇気ある歯科医師たちによって、アメリカで学んだホワイトニングの方法を日本に持ち帰られたのです。

一部の歯科医師によってアメリカから輸入されたホワイトニング

その頃の日本では、「芸能人は歯が命!」というフレーズはあったものの、
まだまだ黄ばみを白くするという意識は皆無な時代でした。

笑うと銀歯がチラリと見える、という人も非常に多かったように思います。

その当時の日本のホワイトニングは、アメリカで使われていたホワイトニングシステムや機械、薬剤をそのまま持ち込んだものでした。

特別国内用に開発されていたものではありません。

そのため、アメリカ人用に開発されたホワイトニング剤は、日本人の歯にとっては強すぎて、
知覚過敏や痛みが生じることが多発しました。

アメリカ人は、歯のエナメル質がわりと分厚く、強い人が多かったからなのですね。

アメリカ人のほうが歯が分厚く丈夫

当クリニックでは毎日数人の外国人の方が来られるので、彼らの歯の質と日本人の患者さんの歯を比較すると、
やはり外国人の方のほうが歯が分厚く丈夫だと感じています。

銀歯なんてまずありませんし、「チェックアッププリーズ!」といって、痛みや虫歯もないのに定期検診に来る方が非常に多いです。

アメリカでは、予防歯科の意識が非常に定着しているようです。

アメリカから輸入されたホワイトニングを使っていた日本

さて、ホワイトニングが日本に持ち込まれてから数年間は、日本で開発されたシステムは皆無で、
アメリカのシステムをほぼ丸々持ち込んで使われていました。

当クリニックは12年前から大阪でホワイトニングを行っていて、大阪ではかなり老舗のホワイトニングサロンにあたります。

当クリニックで一番最初に行った、光を用いるオフィスホワイトニングはアメリカ製のブライトスマイルでした。

このブライトスマイルは現在では「ブライトホワイト」という名前に変わっていますが、
当時も現在もその費用はかなり高額で、(おそらくホワイトニングシステムの中で最も高額)、
知覚過敏も発生しやすいものでした。しかし、確実にかなり白くなりました。

その後何年かして、徐々に日本にホワイトニングが普及していくとともに、
国内のメーカーでもホワイトニングを開発する動きがでてきて、日本人用のホワイトニングが発売されました。

それが、TIONホワイトニングや、White-COOLホワイトニングなどです。

どちらも日本人向けに知覚過敏にならないように設計されているので、
他メーカーのものよりかなり痛みが生じないようになっていると思います。

当クリニックでは、TIONホワイトニングもWhite-COOLホワイトニングも両方経験していますが、
White-Coolホワイトニングのほうがより痛みが生じないようになっていると思います。

現在では、日本全国でもホワイトニングが普及し、開発・改良が続けられて、
費用面でも痛みへの対処の面でもかなり良くなっているように思います。

歯を白くしたい方にとっては、気軽に白くできる機会が増えてよいことだと思います。

ホワイトニングをされる際の参考になれば幸いです。


歯を白くしたいけれど、ホワイトニングまではちょっと・・という方へ

歯を白くしたいけれど、ホワイトニングはちょっと面倒だし・・と思われている方は、普段の歯磨き粉をホワイトニング用の歯磨き粉に変えられるのがおすすめです。

    
ホワイトニング歯磨き粉は数多く売られていますが、日本製の歯磨き粉は薬事法の関連で漂白成分が少なく、ほとんど白くならないので注意してください。中には詐欺まがいのものも売られていますので。

確実に白くなる効果が高いものは、アメリカ製のホワイトニング歯磨き粉を使用することです。中でもスーパースマイルが定番で、特にスーパースマイルアクセラレータは単体でもかなり白くなります。当院でもスタッフが使用していますし、お客様にもおすすめしているものです。
詳しくはこちらの記事も参考にしてください。